こんにちは!
コピーライティングで売上2倍アドバイザーのほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、LINE公式アカウントはこちら)
2週にわたって、AIシステム「ChatGPT」について取り上げました。
今回は、その中でいただいたご質問に答えていきます。
本日のご質問はコチラ
「これからのAI時代に、どんな記事が必要とされますか?また、どんな記事の価値が上がりますか?」
ご質問ありがとうございます!
気になりますよね。
需要が上がる記事は、2つしかないので、詳しく解説していきますね。
個人事業主・経営者の方はもちろん、
- これからWebライターとして稼いでいきたい
- ライターとして、どう方向転換をすればいいか悩んでいる・・・
という方も、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
それでは、スタートです。
キーワードは「一次情報」
まず、AIについて簡単におさらいです。
ChatGPTの特徴は、文章を超高速で書けるんでしたよね。
そして、その文章の内容は、インターネット上のニュースやブログ、SNSの投稿、書籍などから情報収集しているんでしたね。
では、ここで欠けているものは何でしょう?
そうです、「一次情報」です。
一次情報とは、自ら直接体験したことで得た情報です。
具体的には、何が起きて、何を感じ、何を考えたのかという、感情や考察などですね。
AIには、一次情報がありません。
なぜなら、自ら体験することができないからです。
なので、ここに人間の価値があります。
つまり、どんな記事の需要が高まるかというと、次の2つです。
- 「〜やってみた」系の体験・実験レポート
- 取材記事
一つずつ解説しますね。
①「〜やってみた」系の体験・実験レポート
これは、自分が体験して書く、ということですね。
例えば、
「起業してみた」
「副業はじめてみた」
など、その後に起こる出来事はもちろん、何を面白いと感じ、何をしようと考えたのかは誰も知りませんよね?
だからこそ、読む価値がある=需要が高くなります。
また、専門家としての意見も、実体験をもとに生まれますよね。
こうした体験から派生したものを含めて「レポート」として定義しています。
②取材記事
これは、自分ではない人が体験したことを書く、ということですね。
例えば、
「芸能人・経営者・スポーツ選手などのインタビュー記事」
「何かの商品・サービスを利用したお客様のインタビュー記事」
など。
これは、「自分には体験できないことを知りたい」、もしくは「自分が体験する前に、実際に体験した人の話を聞きたい」という読者のニーズをキャッチしています。
2つの共通点は、どちらも「人間が体験」しているということ。
こうした一次情報のある記事が、これから伸びていくジャンルです。
逆にいうと、一次情報のない記事は、価値がありません。
例えば、「コタツ記事」のような、ネットの情報を要約しただけの記事は、人間よりAIのほうが早いので、人間が書く意味はなくなり、必然的に淘汰されるでしょう。
ここまで需要の観点からお話しましたが、ただコタツ記事を書くのは、はっきり言って面白くないですよね・・・。
なので、自分が心から「面白い!」と思うことを書くのが一番ですね。
私も、いつもそうしています。
そうじゃないと、長くは続けられないですよね?
ということで、これからはもっと自分の心の声に耳を傾けていくのが大切です!
常日頃「ニーズ(Needs)」を意識しがちですが、自分の「ウォンツ(Wants)」にも目を向けていきましょうね。
気軽にメッセージしてね!
いかがでしたか?
こうしてご質問いただけると、とっても嬉しいです!
他にもご質問やご相談、リクエストがあれば、LINEからどしどしご連絡くださいね。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
え、まだ登録してないないですって!?
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