CVR50%ライター&講師&コンサルのほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、LINE公式アカウントはこちら)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年第1回のコラムは、「本当に『伝わる』言葉の見つけ方」についてお話します。
いきなりですが、「商品の良さをうまく伝えられない・・・」「言葉が思い浮かばない」と困ったことはありませんか?
ウンウンうなりながら机に向かって文章を書く方が多いのですが、実は解決のカギは「書く」ことではなく、「話す」ことだったりします。
具体例としては、私のインタビューを受けた方に、完成した原稿をお送りすると
- ジーンとしました
- 泣きました…
- 感慨深いものがあります
と言ってくださる方がいます。何人も。
これは、一体何が起こっているかというと、自分の言葉に自分自身が感動しているということになります。
つまり、「自分の口から出た話言葉」に対して、です。
想いを聞き出して、一人でも多くの方に伝えていく。
共感を呼び、本当に必要な人に届いていく。
こんなに素敵な仕事にめぐり逢えた私は、本当に幸せ者だなと思います。
今、ありがたいことに、講師やコンサルの仕事が増えているので、私が「インタビューして書く」というお仕事は、今までのようにお受けすることができていないのですが、今年はこの想いを伝えるインタビュー・ライティングができるライターさんを育てていきたいと思っています。
去年は、ライターさん以外の個人事業主・経営者・副業の生徒さんに恵まれ、本当に実りの多い一年でした。
また、詳しくお知らせさせていただきますが、生徒さんの成功事例として
「こんなに売れないとは思ってなかった・・・」→受講中に出店したマルシェが大繁盛になってびっくりした
という方がいます。
しかも、自分でモノを売るというビジネス経験が全くなかった方です。
そのほかにも
企業にメールを送ってもほとんど反応なし→受講後に反応が増え、商談が進んでいる。本当に受けて良かった
という方も。
どの言葉も、生徒さんが書いた文章です。
私が書いた言葉ではありません。
「伝わる言葉」というのは、借り物の言葉ではなく、小手先のテクニックでもなく「心の底から溢れ出た言葉」です。
私のコピーライティングスキルに再現性があることは、生徒さんが証明してくれました。
だから、私は自信があります。
今月から受講スタート予定の生徒さんもいて、人生が変わっていくのが楽しみです。
ただ、私は馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできません。
これは、イギリスのことわざで、原文は
You can take a horse to the water, but you can't make him drink.
になります。
要は、馬が水を飲むかどうかは馬次第。
人に機会を与えることはできるが、それを実行するかどうかは本人次第、という意味です。
実際に、個別相談でも「自分にもできますか?」「自信がないんですけど・・・」と相談を受けることがあります。
「できるか、できないか」という問いに対して、私は100%できるようになってもらう自信があります。
でも、「やるか、やらないか」は、私にはコントロールできません。
なので、「やる」と約束いただいた方には、できるようになるまでサポートすると私も約束します。
正直、やる気のない方には、ご遠慮いただいています。
なぜなら、人生はこうしている間にも、どんどん残り時間が短くなっているから。
貴重な時間を、大切な人のために使いたい。
私が死生観にたどり着いたのは、17歳の時です。
父親の他界がきっかけでした。
突然の心臓発作。
私は、しばらくその現実を受け入れられませんでした。
こんなにも簡単に大切な人が目の前からいなくなってしまうなんて・・・。
そして、だんだん私の人生も有限なんだと痛感させられました。
高校の卒業式、「あぁ、大学の入学式も、成人式も、これからずっとお父さんはいないんだ」と思い知らされました。
新年早々のコラムで、こんなヘビーな内容を書くのはどうかとも思ったのですが、限りある人生の中で、私は「本気で未来を変えたい」と思っている方の力になりたいと強く思っています。
生徒さんを一斉に募集することはもうありません。
その代わり、「人生を変えたい」というタイミングが訪れたら、いつでも私に相談してください。
LINEから、いつでもご連絡お待ちしています。
最後に、私の大好きなマザー・テレサの言葉をご紹介したいと思います。
思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。
あなたの人生が幸せなもので溢れますように。
あなたに会える日を楽しみにしています。
ほりゅちゅこ
2023年1月吉日