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ぴえん超えてぱおん超えた!?クラウドソーシングの外注失敗あるある

「ヤバい、このままだとキャパオーバーしそう・・・」

「そろそろ外注したほうがいいかな?」

 

フリーランスで仕事を請け負っていると、手いっぱいになりがちですよね。

 

こんにちは。

フリーライター&ライター講師のほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、公式LINEアカウントはこちら

 

私も「猫の手も借りたい!」と思う時がしばしばあります。

そんな時に便利なのが、そうクラウドソーシング。

オンラインですぐに外注することができます。

 

ただし、地雷さえ踏まなければ・・・。

 

一体どういうことなのでしょうか?

 

そんなわけで今回は「まさかのぱおん超え!?クラウドソーシングの外注失敗談」について、ほりゅちゅことdaiの2人が語り合います。

■対談メンバーの紹介

ほりゅちゅこ

5匹の猫を溺愛しながら、ぬくぬく小説を書いているフリーライター&ライター講師。独身男女が集まるオンラインサロン「新生アローン会」の会長でもある。

dai

個人事業主様・法人様にブログ・LINEを使ってWEB集客の支援しているウェビナー講師。食べることが生き甲斐で、リーマン時代、加工食品を作ってました。ホームページはこちら

どうして納期を守らないんだい問題

ほりゅちゅこ:今回「ぴえん超えてぱおん超えた!?クラウドソーシングの外注失敗あるある」がテーマということで、よろしくお願いします

 

dai:よろしくお願いします。では僕から失敗エピソードを(披露する気満々)

 

ほりゅちゅこ:はい、どうぞ(ちょっと引き気味)

 

dai:まず、とあるクラウドソーシングで記事作成を30人に頼んだんですよ

 

ほりゅちゅこ:え、一気に30人!?

 

dai:そうっす。試しに1記事ずつ書いてもらおうと思って、応募者全員に発注してみました

 

ほりゅちゅこ:すごい!応募者の中から選ぶとかなかったんや!

 

dai:「あ、この人ちょっと面倒くさそうやな」って人はやめときましたけどw

 

ほりゅちゅこ:え、面倒くさそうな人ってどんなん?w

 

dai:「応募文はこのフォーマットで書いてください」って言ってるのに守ってないとか

 

ほりゅちゅこ:ああ、「見積金額を記載してください」って言ってるのに書いてないとかね

 

dai:そうそう。こちらの文章をちゃんと読んでないなと思って

 

ほりゅちゅこ:確かにそれは困るよね。私も「だいたいこれくらいで見積もりお願いします」って書いてるのに、その10倍で見積もってくる人おったw

 

dai:あー、いますよね笑

 

ほりゅちゅこ:あれ面白いよねw ほんで30人に発注してどうなったん?

 

dai:とにかく発注する手間をめっちゃ簡素化しようと思ったんですよね。やりとりにけっこう時間かかるじゃないですか?

 

ほりゅちゅこ:ああ、コミュニケーションコストがね

 

dai:そうそう。で、丸投げしたら、納期を守らなかったり、「あれ?思ってたんと違う・・・」っていうのが上がってきたり

 

ほりゅちゅこ:あーw

 

dai:中には「もうやりたくないです」って言われたり

 

ほりゅちゅこ:え、応募してきたのに!?ヤバいww

 

dai:いや、いるんですよ。「この仕事ツラいんでやりたくないです」って言ってやめる人

 

ほりゅちゅこ:ヤバいww 悲しすぎるwww

 

dai:結局、自分で書いたほうが早いってことになって

 

ほりゅちゅこ:あ、わかる!自分でやったほうが早いよね

 

dai:やり直さないといけない分、いつもの2倍じゃないけど、1.5倍は時間かかりましたね

 

ほりゅちゅこ:めっちゃわかるわ〜(しみじみ)

 

dai:コミュニケーションが発注と納品の時だけだったんで、やっぱ簡素化しちゃダメだなと。大失敗でしたね

 

ほりゅちゅこ:全部テキストのやりとりやったん?

 

dai:そうっす。納期を守らない人が多発したんで、これは僕の頼み方が悪いんだって気づき・・・

 

ほりゅちゅこ:www

 

dai:僕は、別に納期を守ってもらわなくてもいいんすよ。一応、バッファを設けてるんで。でも、遅れるなら納期の前になんで連絡してこないのかっていう

 

ほりゅちゅこ:いや、ほんまそれ!私も初めて外注したら、とんだ目に遭ってさ

 

dai:どんなんですか?

 

ほりゅちゅこ:ちょっとした事務仕事を募集したら20人以上の応募があって。その中から実績のある人を選んだらいいかなと思ってて、最終的に一番早く応募してくれた人に頼んでん(安直)

 

dai:うんうん

 

ほりゅちゅこ:最初のやりとりは本当に普通やってん。「これお願いします」「わかりました、よろしくお願いします」みたいな。で、一週間後が納期やってんけど、納期過ぎてもうんともすんともなく・・・

 

dai:うわっ!!

 

ほりゅちゅこ:「どうなりましたか?」って連絡したら「失念していました」って言われてん

 

dai:wwwww ヤバいっすねww

 

ほりゅちゅこ:いや、もうびっくりしてさ。しかも「ただいま入院してます」って言われて

 

dai:あ!それ、あるあるですよ!なんかいきなり入院するんですよ

 

ほりゅちゅこ:え、マジ!?入院あるあるなん?w

 

dai:いや、マジで急に入院しますねw 僕も何人かいたんで、「お大事にしてください」って言うしかないっていうw

 

ほりゅちゅこ:うん、私もそう言ったw 結局その人はキャンセルになって、また別の人に発注し直さなあかんことになってん

 

dai:僕の場合は「何とかやらせてください!」って粘られました

 

ほりゅちゅこ:え、入院してるのに?

 

dai:なので、「お大事にしてください」ってもう一回言うっていうw

 

ほりゅちゅこ:www

うまく発注するコツはあるのだろうか?

dai:僕の場合、結果的に30人中5人はいい仕事してくれたんですよ。いい人材に出会うにはやっぱ数かなと思いますね

 

ほりゅちゅこ:6分の1の確率か〜。募集と応募の1回だけのターンじゃ、どんな人かわからんよね

 

dai:わかんないっすね。でも、いろんな人に外注した結果、スキルじゃなくてコミュニケーション能力が大事やなって思ったんです。納期を守れない場合は、きちんと事前に連絡をしてくれる人が一番好きだって気づきました(突然の告白)

 

ほりゅちゅこ:仕事をどういう人にお願いしたいかがわかったんや!

 

dai:そうっす。新規で発注するときは、納期を守れない人もいるんだっていう前提で動かないと地獄見るなと思いましたw

 

ほりゅちゅこ:いや、本当にびっくり

 

dai:マジで痛い目に遭いましたね。いろんな人を見てきた中で、レスポンスが早い人は仕事もめっちゃ早いなって思いました

 

ほりゅちゅこ:うんうん!レスポンス早いほうが信頼できるよね

 

dai:仕事受けるの無理なら、早く断ってほしいですし。また新しい人探すの大変なんで

 

ほりゅちゅこ:わかる!返事ないのが一番困るよね。うんとかすんとか言わんと怒るでw

 

dai:ww あと、忙しいなら、「明日返信します」とか「追って確認します」が言える人、めっちゃありがたいっすね

 

ほりゅちゅこ:うん!やっぱ、うんともすんとも言わん人アカンw

 

dai:ほんまそう思いますねw 僕もコミュニケーションを簡素化したことは反省して、今は丁寧にフォローしてます

 

ほりゅちゅこ:あ、私も次にお願いした人には途中で「進捗いかがですか?」みたいなフォローしたよ

 

dai:フォロー大事っすよね。ほんと勉強になりました。今は毎月Zoomで打ち合わせするようになりましたね

 

ほりゅちゅこ:あ、打ち合わせ大事よね

 

dai:あとは、発注の準備も丁寧にしなあかんなと思って。こっちで工数を分けてあげるとか

 

ほりゅちゅこ:え、どういうこと?

 

dai:最初は「1記事まるまる書いてください」っていう感じだったんですけど、今は構成とか見出しとか、こっちで作ってから投げてるんです

 

ほりゅちゅこ:なるほど、細かくディレクションしてるってことね

 

dai:そうっす。最近はめっちゃ手厚くしてて、動画でフィードバックもしてますw

 

ほりゅちゅこ:動画で!?

 

dai:修正指示もテキスト書くのも面倒ですし、細かいニュアンスが伝わりづらいなと思って

 

ほりゅちゅこ:確かに修正指示めちゃ面倒よね。だから私、納品されたら修正なし。検収オールOK

 

dai:うん、そこに時間かけてもって感じですしね。大体できてたら、あとはこっちで引き取ればいいし

 

ほりゅちゅこ:そうそう。いや〜外注は難しいよね

 

dai:今はどんな感じで外注してるんですか?

 

ほりゅちゅこ:え?もうやってない。私、外注スキルないんやなって気づいたからw

 

dai:www

 

ほりゅちゅこ:結局、外注やめちゃったっていうw

 

ということで、クラウドソーシングで外注したら仕事をすっぽかされたあるあるでした。

以上、ぴえん超えてぱおん超えた現場からお送りしました。ではでは!

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