こんにちは。
ライター講師のほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、公式LINEアカウントはこちら)
今回は、ライターあるあるのお悩みにお答えしていきたいと思います。
「副業でライターを始めたけど、なんだか楽しくない・・・」
「毎月同じような仕事で、マンネリを感じる・・・」
「フリーランスって孤独すぎる・・・」
私も実際、駆け出しのころは同じような思いをしていました汗
ところが、私の仕事を大きく変えるきっかけがありました。
それが「取材」です。
取材には、在宅ワークにない良さがたくさんあるんです!
実際に4年間、取材ライターとしての活動を通して感じた取材のメリットを10個紹介します。
「もっと人と関わって楽しく仕事がしたい!」という方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
私が取材を始めたきっかけ
私がフリーライターになってから、4年間で400人以上の方にインタビューを行ってきました。
もともとは文章を書くのが楽しくてライターになったわけですが、当時はいわゆる「こたつ記事」を書くばかりでした。
「あれ?私、こんなん書きたかったっけ?」と疑問に思わずにはいられませんでした。
そんな私が取材を始めたのは、「人と話すことが好き」ということに気づいたからです。
というわけで、「書く」×「話す」を組み合わせて取材ライターの道へ進みました。
「話す」の中でも、取材はどちらかというと「話しながら聞き出す」という感じですね。
なので、人と関わるのが好きな方に取材はオススメです!
取材ライターになるメリット10選
それでは、取材ライターのメリットを紹介します。
①取材で著名人など滅多に会えない人と会って話せる
②クライアントだけでなく、インタビュイーにも喜んでいただける
③クライアントが取材に同行する案件では、取材のたびにクライアントと信頼関係が築ける
④取材時、カメラマンさんが同行するので、カメラマンさんから仕事を紹介してもらえる
⑤取材をすればするほど、クライアントが増えて仕事の幅が広がる
⑥取材を取り入れることで、単価が上がる
⑦取材によって「自分しか知らない物語を伝えたい」という情熱が生まれる
⑧インタビュイーの想いが詰まっているので、よりエモい文章が書ける
⑨取材を通して、知的好奇心が刺激されて知識が増える
⑩取材で毎回新しい場所に行く楽しみがある
今から、一つずつ詳しくお話していきますね。
①取材で著名人など滅多に会えない人と会って話せる
一つ目は何と言っても、普段会えないような方に直接会えるということ。
テレビでよく見る芸能人や、大きな功績を上げた文化人など、著名人と会えるチャンスがあります!
私はスポーツ選手や、芸人さんに取材させていただいたことがありますが、やっぱりテンションが上がります!
②クライアントだけでなく、インタビュイーにも喜んでいただける
2つ目は、感謝される人が多いということですね。
通常クライアントの方だけですが、取材を行うとインタビューした方(インタビュイー)にも喜んでいただけます。
「話しているうちに、考えがまとまった」「楽しかった!」と言っていただいたことがあります。
中には、うれし涙を流してくださった方もいます。
③クライアントが取材に同行する案件では、取材のたびにクライアントと信頼関係が築ける
3つ目は、クライアントの方と信頼関係が構築できること。
完全在宅ライターと違って、取材に行くことで、クライアントの方と対面でコミュニケーションが取れるからです。
雑談を通して人となりを知っていただく機会になり、継続してお仕事をお願いされるチャンスが増えます。
ですので、取材はナチュラル営業になります。
④取材時、カメラマンさんが同行するので、カメラマンさんから仕事を紹介してもらえる
4つ目は人脈が広がること。
取材には、たいていの場合、カメラマンさんが同行します。
「今度また仕事しましょう」「ライターを探しているクライアントさんがいるんだけど、紹介してもいい?」と言って、仕事を紹介してもらえることがあります。
ですので、取材はナチュラル営業になります。(本日二度目)
⑤取材をすればするほど、クライアントが増えて仕事の幅が広がる
③と④でもお伝えしましたが、ひと言でまとめると、取材に行けば行くほど、仕事の依頼やクライアントが増えます。
実際に、私は営業活動というものをほとんどしたことがありません。
それは、取材を通して新しい案件をゲットしてきたからです。
営業をせずに、ライターとしてのコア業務に専念できるのも取材の魅力です。
⑥取材を取り入れることで、単価が上がる
6つ目は、単価アップです。
取材という工数が増える上に、インタビュースキルが求められるので当然単価は上がります。
記事にもよりますが、1記事3〜5万円が相場になります。
取材ができるということは、他のライターさんとの差別化にもなります。
⑦取材によって「自分しか知らない物語を伝えたい」という情熱が生まれる
7つ目は、書くモチベーションが上がるということ。
ネットにありふれている情報よりも、まだ知られていない話を伝えるほうが面白いですよね。
取材後は、「今日聞いたお話をストーリーにしてつむぎたい!」という衝動にかき立てられます。
毎回、新鮮なお話が聞けるので、常に新鮮な気持ちでお仕事ができます。
⑧インタビュイーの想いが詰まっているので、よりエモい文章が書ける
⑦と似ていますが、8つ目は執筆段階のお話です。
インタビューで直接聞いた面白いお話や、感動したお話を伝えようとすると、いやでもエモい文章になります。
それは、言葉に想いが乗っているからです。
こうして、人々の胸を打つインタビュー記事ができあがります。
⑨取材を通して、知的好奇心が刺激されて知識が増える
9つ目は、今まで知らなかった世界に足を踏み入れることで、好奇心がそそられるということ。
例えば、窯元の取材なら、ちょうどいま朝ドラに登場するような登り窯を訪れたり、職人さんの手仕事を目の当たりしたり。
そのほか、業界用語や専門用語に触れたりと新しい発見があります。
なので、取材のときは毎回「ほりゅちゅこの知らない世界」が繰り広げられています(笑)
⑩取材で毎回新しい場所に行く楽しみがある
最後は、いろんなところへ出かけられることです。
(今は、コロナの影響で取材もオンライン化していますが😥)
今まで、取材で大阪・兵庫・京都だけでなく、名古屋や東京にも行ったりしました。
ご当地グルメが楽しめるのが魅力ですね。
ちょっとした旅行気分で楽しいです。
現場からは以上です。
取材の魅力を全力で伝えたかった、ほりゅちゅこでした。
それでは、またお会いしましょう!
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